◆番外編◆パギャル、搬入中に職質されるの巻

◆番外編◆パギャル、搬入中に職質されるの巻

前の記事にしました通り、別荘を生活しやすくするためにめっちゃ搬入したわけです( ͡° ͜ʖ ͡°)

2月某日、午前3時。
搬入前にスーモと熱川あたりで釣りをする予定だったパギャルは、
大量の荷物を車に載せて、環八を東名東京インターに向けて走らせていた( ͡° ͜ʖ ͡°)

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パギャル、職質されるの巻

いきなり後ろから!

午前3時。
とくに急ぐ必要もない私は、至って普通に環八を走っていた。

すると、一台の車がパトカーに捕まって、解き放たれた瞬間に、私はその現場を通り過ぎた。
そのとき、パトカーに乗り込むお巡りさんと一瞬目があった。理由は分からないが反射的に目を逸らすパギャル( ͡° ͜ʖ ͡°)

リアシートには外からでも分かる量の布団類。

助手席にはサイドミラーが見えないサイズのダンボール。

あやしい、、、オレ、、、、

気付くとバックミラーにパトカーが映っており、スピーカーで停まるように言われていた。
身に覚えは全くないが、あやしい自覚はある笑

とりあえずテールランプは切れてた

窓をあけるとソッコーで3人のお巡りさんに囲まれてしまう。

『ちょっと外出てもらっていいですか?』

外気温、-2℃。出たくない。

寒いだけじゃない。
ただでさえ怪しいほど大量の荷物を積んだ私は、釣りに行くため、この都心で、晴れの午前3時に、長靴を履いている。

ちょっとした変態よりはあやしい。

まぁでも渋々車から出ると、一人のお巡りさんが、
『テールランプ片方切れてるから確認してくれます?』
と言いながら残り二人のお巡りさんは私の車の中をめっちゃ覗き込む。

テールランプはとっかかり。
私の車内に余罪の存在を確信しているのだろう。

『テールランプは注意にしとくから早めに替えてくださいね。ちなみに車の中見せてもらって大丈夫?』

5秒で本題に入りやがる。

『あ、はい、大丈夫です。』

『ナイフとか、凶器になるものは入ってない?』

ここで戸惑うパギャル。
あるかもしれない。
何故なら私は釣り人。血抜きのためのナイフがある可能性がある。少なくともハサミやペンチは確実にある。

『あー。ハサミとかはあります。釣りするんで。ナイフはないと思いますが、置いてあるかもです。たぶんないです。』

お巡りさんはまずトランクを開ける。

磯竿が1本、舟竿が2本、電動リールや、各種釣り具が飛び出してくる。

『あーこれから釣りですか?』

『釣りもですけど、伊豆の家に荷物を搬入しに。』

どーせその他の荷物について聞かれまくるから先回りして答える。

『ご自宅は伊豆ですか?』

『いや、自宅はすぐそのへんです』

『伊豆に別荘があるってことですか?』

『はい。』

サブ『ハサミとかは本当に釣りに使うの?』

『はい』

『リアシート見てもいいですか?』

『大丈夫です。布団です。搬入するんで』

メインでやり取りするお巡りさんは敬語で順序だてて聞き取りをするが、
サブのお巡りさんはどうも私の凶器保持を疑っている様子、、、笑
なんの脈絡もなく凶器の確認を横からブチこんでくる。タメ口で。

『こんなに毛布が。全部搬入ですか?』

『そうです。毛布が足りないんで。』

『別荘が伊豆にあるんですか?』

2度目だ。
こんな若造が伊豆に別荘あることを2度聞きしないと信じられない様子。
こちらもプライドがある、鬼安いオンボロである上に共有であることなど敢えて言わない。

『はい。最近買いまして。まだなにもないので』

『この布団の下のものはなんですか?』

サブ『ナイフがある可能性もある?それはホントに釣り用?』

『可能性低いと思います。釣り用です。布団の下は壁掛け時計です。』

我ながらあやしすぎるwww

『これ、あなたの?』

『私のです。まぁばあちゃん家からですけど』

『これを伊豆の別荘に?』

三度聞きだ。
何度でもいう。私は伊豆に別荘を持っている。

『はい。布団も全部です。』

『これ全部おばあさまの家から?』

うるせえ。なにを疑っているか分からんが、真実を伝えて触れられなくしてやろう。

『はい。亡くなった祖母の家から引き取って伊豆の家で使おうかと。』

『、、、、、次は運転席と助手席見てもいいですか?』

『大丈夫です。』

サブ『助手席の大きなダンボールにはなにがあるの?』

こいつだけはいつまでも凶器を疑ってる。アホや。

『まぁ置物とか、食器とかです。』

3人のうち下っ端みたいなお巡りさんが運転席に乗り込み、ダンボールをまさぐる。

下っ端『このキジは、、、このツボや人形は、、、』


wwwwwwwあやしすぎるwww
写真で見ると小さいが、まあまあのサイズある。完全に持ち物が意味不明すぎるwww

『置物です。あと、下にクマもあります、、、』

『え、それも全部伊豆の別荘にですか?』

『はい』

『これらはご自分のですか?』

『いや、死んだ祖母の家から、、、』

サブ『これなに?』

クソあやしいwwwwwww
ついにサブが見付けやがったwwwwwww

『釣った魚を神経締めする道具です』

サブ『釣り以外に使うことは?』

『ないです。』

なんなら釣りでも使ったことがないwwww

『もうダンボールは大丈夫だよ』

メインの合図で下っ端がダンボールの物色をやめる。

『ご協力ありがとうございました。気をつけて運転してくださいね!』

いや、ホントに。
彼らからしたら確実にネタあげたと期待しただろう。なんらか余罪が出ると。
職質された私自身、私が警官だったら本気で私を疑う。

都会で晴れの午前3時に長靴履いた若造が、
伊豆に別荘持っているといいはり、
釣りに行くからと凶器の存在を完全否定せず、
そのわりにクーラーボックスを持たず(忘れた)、
リアシートには数人分の布団だけでなく巨大な壁掛け時計、
極め付けは助手席のキジ、魔除け風人形、クマ、ツボ。

期待外れの潔白ですいませんwww

おかげでスーモを待たせることになってしまったし、
前途多難な搬入作業となりましたとさ( ͡° ͜ʖ ͡°)

めでたしめでたし